BULA～皆さん。

前回の記事で記載しました、2度目の検診で妊娠が判明。その後、家族に打ち明けた時の話を書いてみたいと思います。

8月の上旬に、お色気女医の走り書きで判明した「赤ちゃんは、お腹にいる」という事実を受けまして、帰宅後に旦那と2人でとりあえず義理母に「妊娠は確定だったよ」と報告。

けっこう、うちの義理母って元気でいつも笑顔の人なんですけどこの時は流石にいつも以上に・・というか見たこと無いレベルでテンション上がって喜んでくれました。

それで、この時看護婦から私は妊娠3カ月ってことと予定日が3月11日ね。ってことは、教えてもらってたのでそれらも踏まえて旦那と、他の親戚とかに妊娠を報告するのは安定期に入った5か月以降にしよう。ってことに決めました。

そして、その日のうちに義理父とお泊りに来ていた母方の祖母（78歳）に妊娠を打ち明けました。家族には、やっぱり知ってもらっておいた方がサポートしてもらいやすいからですね。

うちの義理両親って、母はすっごいテンション高くて元気な女性なんですけど父はすっごい驚くぐらいにマイペースな人で感情をあんまり顔に出さない人なんですよね。妊娠を打ち明けたら流石に、びっくりして感情むき出しで喜んでくれるだろうと思ってたら、普通に顔は喜んでたんですが「おめでとう」で終り。笑

お祖母ちゃんは、すっごい喜んでくれてました♡

で、旦那と日本の家族にはどうする？って話になりまして、既に妊娠を知っていた姉に相談したら、2日後にはお盆で都会に住んでる兄貴家族も帰省してくる予定だからその時に連絡したらいっきに終わるんじゃないのか。ってことになりまして、2日後に報告することに。

すっかり忘れてたんですけど、8月って日本はお盆なんですね。365日24時間常夏のフィジーにいると、すっかり忘れてた日本人妻。

そして、2日が経過して連絡しようと思ったら日本の家族側の計画に色々とずれが生じていたみたいでまだ兄家族が帰省してないってことだったんで、旦那と相談してとりあえず先に両親には報告しておこうってなりまして、LINE電話をかけたんですよ。

便利ですよね。ホントに現代って国際電話かけてもテレビ電話しても無料なんですから。

現代のインターネット環境にほんと、感謝しかないって日本を離れてつくづく思います。

この日は、丁度両親ともに仕事が終わってひと段落してた時間帯に連絡がとれて2人とも一緒に家に居てくれたのでほんとタイミングよく話ができました。

でも、いざ何をどんな順番で報告していいのか分からなくなって両親ともに「何かあったの？」っていう空気を出してたので、もっと本当は色んな言葉で伝えたかったんですが、頭が真っ白になって

「妊娠しました」と、ドストレートに報告。笑

それを聞いた、両親は最初「え・・・？」って一瞬間が空いたんですが、瞬時に「おめでとう～！！！！良かったねぇ～！！」って、すっごい私が想像していた以上に喜んでくれました。

なんか、ほんとに子供の頃から勉強まったく出来ずに自分の好きな事をしてきて最終的には国際結婚っていう道を選んで送り出してくれたものの、ろくな親孝行も出来なかったと感じていたんですが、旦那との間に授かったチビちゃんの存在がこんなにも両親を喜ばせる事が出来て、本当に嬉しかったです。

何が親孝行なのかは、分かんないんですけどこの時は本当に私もこれからこの子の両親になるんだから、常に自分の道を応援して夢を叶えさせてくれて来た自分の両親みたいになりたい。って心から思いました。

やっぱり、何歳になっても親って親なんですよね。自分の最大の味方っていう。

とりあえず、両親に報告して数日後に兄家族が帰省してきたと連絡を受けたので兄にも報告しました＼(^o^)／

兄は、私の結婚が決まった当初からハーフの姪っ子か甥っ子超楽しみって言ってくれてたんでこちらもすっごい喜んでくれました。

あぁ～これだけ皆に喜んでもらえたんだから私はもうこの子を元気に産むしかない！って痛感。

因みに、それからしばらくして日本にいる祖父母がちょっと元気がない。という情報を聞きまして、元気づけるためってわけではないですけどこの時妊娠4カ月に入ってたんで、報告しよっか。って旦那と決めて連絡しました。

最初に、私の父方の祖母（現在：89歳）に連絡。この祖母、自慢じゃないんですけど本当にずっと元気でいてくれてて風邪なんて私彼女の孫歴29年たちますが1度しか見たことないほどの健康体。

そんな祖母が、ちょっと風邪ではないんですがちょっと体調を崩して元気がないって事だったのでとりあえず、LINEで電話。（89歳で、フィジーとLINEしてるのは絶対にこの人だけだと思う）

とりあえず、最初は「元気～？なんか、体調崩して元気ないって聞いてたんやけど」と世間話をして、確かにいつもよりも声にはりがなかったんです。で、色々と話をして「ちょっとさ、報告があるんやけどね♪実は・・・・この度赤ちゃんを授かって今妊娠4カ月なんやよ」

89歳（この時は、88歳でしたが）は、声を荒げて大喜びしてくれるんだろうな。って思ってたんですが、「あれぇ～そうなん？良かったな」と勿論喜んでくれたんですが、思ってたよりも普通の反応だったんで、あ？こんなもんなのか？と、1人で考えとりあえず元気な子産むからそれまでは絶対に元気でいてや～。って話をして電話を終えました。

そして、とりあえず祖母には妊娠報告したよ～って日本の家族にLINEしといたら姉から返信がきまして、その内容が「今朝（祖母と）電話してきたときには元気無かったけど、今妊娠報告受けたわっていう報告電話かかってきて、朝の元気なかった人と本当に同じ人ですか？ってぐらい元気になってたよ」とのことでした。

電話越しでは感じれなかった以上に、祖母も大喜びでこれはハーフのひ孫が誕生するまでは元気でおらなあかん！って奮起そうです♡

そして、母方の祖父母にも連絡して妊娠報告済ませました。こっちは、スカイプで連絡したんですけど特に母方の祖母は涙を流して喜んでくれて、祖父はどっちかというといつも冷静であんまり笑顔を見せない様な人なんですけどこの時はニコニコ笑顔で喜んで万歳してくれたんです。

遠くにいるからって、親孝行も祖父母孝行もできへんって嘆くんじゃなくてこうやって出来ることはあるんだな。って感じました。

ほんと、このチビちゃんを元気に産むことが自分に出来る最大の孝行なんですよね！！

（予定日超過してますが。笑）