さかのぼる事2カ月前の3月17日（日曜）。

予定日を1週間すでに超過していたこともあって、入院することになりました。

人生初の入院が、フィジーってのも我ながらすごい経験だな。っていう。

旦那と朝10時前に病院へ到着しまして、いざ病室へ。

私は、フィジー国籍を持ってない外国人ってことで有料部屋へ（これは、本人の希望とかではなく絶対に外国人は有料部屋に宿泊することになります）

有料部屋っていっても、普通のフィジー人妊婦の人たちと同じ病棟にある部屋って感じ。

何が違うんだ！？って思ってたら、有料部屋専用のシャワールームとトイレが併設されてました。

ラウトカ病院のお見舞い時間は、平日が11時～12時/19時～20時。休日が、14時～16時っていう内容なので旦那は、いったん家へ戻っていきました。

1人、病室にぽつーんといると急に慌ただしくフィジアンの妊婦さんが突如部屋へ入ってくるではありませんか！！

な・・・何事だ！？って思ったら、フィジアンの妊婦さんは「トイレトイレ」だけ呟ていて急いでトイレへ駈け込んでいったんです。

1人何が起こったのか分かっていない日本人妊婦があっけに取られていると、フィジアンの妊婦さんがトイレから出てきて「外のトイレ、満室だったから助かったわ～」とだけ私につぶやき出ていきました。

いやいやいやｗｗｗｗｗ

ここのトイレとか、普通に有料部屋専用やし！ってツッコミをいれたんですけど、もうフィジーやしええわ。トイレとか減るわけじゃないし。って事でスルー。

一応、ここは有料部屋の患者専用って書いてあるけど、そんなのフィジーが守るわけないし。笑

っていうか、普通に患者だけじゃなくて病院スタッフもここのトイレ使ってるんで全くこの張り紙の意味ないっていう。

ちなみに、有料部屋のトイレはこんな感じです。

これ、シャワールームです。

日本人の妊婦なら、普通にこんな汚いところ絶えれない！！！って言われそうですけど、思ってたよりもはるかに綺麗だったんで、私はテンション上がってました。笑

しかも、お湯もでるんでラッキー(￣▽￣)

つづく