2度目の検診。
BULA~皆さん。
続けて、赤ちゃんがいるかどうが分からなかったまさかの初検診から2週間ごの2度目の妊婦健診について書きたいと思います。これは、2018年8月の上旬だったと思います。
実は、妊娠が確定するまでは誰にもまだ言わないでおこうって旦那と2人で決めてたんですけど1度目の検診終えて帰宅してから2人で相談して、義理母にだけは妊娠した(かも)って言っておこうってなったんです。
なぜかというと、この日は旦那の歯医者があるからってことで7時半ぐらいにを出たんですけど次の検診の時には、7時から産婦人科が開いてることがわかったんです6時半ぐらいに出発したかったんでどんな理由を付けて6時半の早朝から2人で出発するか。
ってことを考えて、嘘をつくよりも妊娠したかもしれないから検査の為に病院に行くって正直に言っておけば、もし妊娠してなかったとしても別にこっちが罪悪感を抱く必要がないし色々とアドバイス貰えるかもしれないし。
ってことで、義理母に夜2人で部屋で打ち明けると超喜んでくれました。勿論、まだ確定してないってことで話を勧めたんですけど、とりあえず喜んでもらえてよかった。
さて、ってことで話を続けていくと2週間まってやっと2度目の妊婦?検診の日を迎えてこの日も旦那は仕事が夜勤だったので2人で病院へやってきました。
この日は、前回の学習があったので6時45分ほどに到着しまして番号8番札をゲット。
前回と全く同様の、尿検査をして目視ですぐに尿検査のスティックは捨てられ。笑 体重を測ってとりあえず番号を呼ばれるまで待機。
そっから、待つこと1時間ほど経過しましてついに番号を呼ばれました!!!
で、血圧チェックとかを他の妊婦さん同様にしてもらいちょっとそれっぽくて感動してる日本人妻。笑
そして、ナースから「今日は、このままエコー室行ってスキャンしてきて」ってカルテを渡されまして、旦那とエコー室へ。
「やっと・・・・やっとこの日がきた。妊娠検査薬で陽性が出てから約3週間が経過してやっとこさ、妊娠してるかどうかが判明するのか」と、涙は流してませんけどちょっと感極まるわたし。
あの風船ガムを噛みながら問診をしたお色気ナースや、おっとりフィジアンスタッフの下手くそな血液検査でただただ痛い思いをしただけの前回とは違って、今日は赤ちゃんがいるかどうかが分かるんだ!
まさに、ひゃっほーいってやつですよ。
が・・・・私は、大切なことをまだ忘れてました。
それは何かというと、ここがフィジーだってこと。(前と一緒)
何がフィジーって、エコー室に到着したのはいいんですけど8時前で既に大行列が出来ているという現実。
旦那は、「今日も時間かかりそう・・だからラウトカ病院嫌いなんだよ」
それに反して私は「予約してあるんだから、早いでしょ」って旦那に言い返すとそこで旦那がヒトコト。
「バカなの?予約はしたけど、時間指定してないじゃん」
それを言われて、あ・・・ほんまや。って納得。でも、なら何のための予約やねん!って私は旦那に言い返しはしなかったんですけど、今日は大丈夫。絶対に前回みたいに長期戦にはならない。って言い聞かせてました。
で、結果どうだったかって?
勿論\(^o^)/
2時間ほど待ちましたよ。ドーン
しかもね?今でも、思うんですけどラウトカ病院の待合の椅子は木製でまじでお尻に痛いの。しかも、暑いし2時間もあんな椅子に座ってるなんて罰ゲーム以上の罰やっていう。
因みに、なんでこんなに2時間もかかったのかというとこのエコー室って産婦人科専用のエコー室じゃなくてラウトカ病院全体のエコー室なんで、一般外来もここでエコーを受けるですっごい待ったんです。
ほんま、なら何のための予約やってん。って話なんですけど、そんな事は置いといていざエコー室へ。
扉を開けると、真っ暗・・・。なんていうか、小学校の時の視力検査とかをやった視聴覚室の様な感覚。スタッフに旦那も入っていいの?って聞くと、普通にNO PROBLEMってことだったんで、旦那もワクワクして2人で赤ちゃんいるかどうか確認できるんだぁ♡って2時間まった自分たちへの最高のご褒美。ってテンションあげぽよ。
すると、このエコー室にもいました。
お色気インディアン女医さん。
彼女も風船ガム噛んでました。なに?医療に携わるインディアンは絶対に風船ガム噛んでるの?っていう。笑
で、このお色気女医に呼ばれて旦那と一緒に入るとまさかの旦那が入る前にカーテンで閉められてしまいました。
「旦那は入れないの?」って聞くと、風船ガム噛みながら前髪をかき上げて「CAN'T(無理)」って一言。
なら、なんで旦那の入室は許可してん。っていう、もういい加減ツッコミをいれたくなるこの流れはやめてほしいものですね。
旦那はちょっと(´・ω・`)ショボーンって状態になってました。
そして、私はベッドに座りましてドキドキしながらエコーを受けるととりあえず服をあげてお腹にジェル?の様なものを塗られましてそこからエコーの機械でお腹の上に!!
内心、日本にいる姉から「赤ちゃんがいるかどうかの検査は機械を中にいれてやるからワンピースで行った方がいいよ」っていうアドバイスを受けてたんですけど、なんだ。お腹の上からならワンピース着てこなくてもよかったやん。っていうちょっと文化の違いを感じました。
でね?ここまでは、まぁ良かったんですけど妊娠超初期だった私はエコーでは赤ちゃんがいるかどうかがよく分からなかったようで何度もお色気女医がため息をつきながら機械でお腹を押してくるわけですよ。
しかも、結構なパワーだから痛いし何よりも「無理!そんなに押したら赤ちゃん死んじゃう!!」っていうぐらい。
モニターを必死に確認したかったんですけど、機械で押さえつけてくるから痛い。
すると、押さえつけが終わりましてお色気女医が「FINISH(終わり)」って言われて、「え?私、モニターで赤ちゃんいるかどうか見たいんだけど。」って言うと「I'M VERY BUSY..NEXT(私は忙しいの。次の人)」って事でなんと待ちに待った赤ちゃんとの対面が果たせなかったんです!!
けれども、いくらなんでも私もここでいつもみたいに気弱になって引くわけにはいかない!ってことで、強気になって「モニターで見せてくれないなら、せめて写真プリントアウトしてよ」と言い返しましたよ。
心の中で、「やるじゃん。うち。言い返してるよ」って自分を称えていました(゚∀゚)
けれど、お色気女医は「プリントアウトの機能ついてないから無理」と言って、外に出されてしまいました。
旦那は、その時既に外に出されててこれらのやり取りを知らなかったんで私が出てくると「赤ちゃん見れた!?赤ちゃんいた!?」って子供の様な笑顔で私に質問してくるわけですよ。
そこで、目が覚めて「ほんまや。赤ちゃんおったんかな?」っていうそもそもの根本的な事に気付き旦那に今までの流れを話すと、再び木製の椅子に2人で座りまして旦那に叱られました。
「まずは、赤ちゃんがいるかどうか確認するのが大切やろ!何のために2時間も待ってたんだよ!」
いや、言いたいことは分かるけどそっちだって女医とのやり取りっていうかあの空気感知らんやんけ!!!ってちょっとだけ喧嘩に。笑
だけど、2人してちょっと冷静になろうってことで旦那がカルテを読んでたら走り書きで何が書いてあるのか全く分からん女医の文字の中で旦那があるものを発見!!
それが「2cm」って文字。これって、赤ちゃんの身長なんじゃないのか?ってことになりまして、とりあえず妊娠はしてるってことか。と、2人で小さく万歳(`・ω・´)
医者に「ご懐妊おめでとうございます」とか言われるのかと思ってたんですけど、まさかスキャン担当の女医の走り書きで妊娠してるかどうかを知るなんて。
このエコー室を終えて、産婦人科に戻ってきた私達は看護婦にカルテを見せて一応確認しときました。
「私って、妊婦だよね?」
ナースに笑われるかな?って思ったんですけど彼女も忙しかった様で「YES」の一言だけでした。笑
そして、彼女に言われたのが「次の検診は2カ月後ね」
え・・?2カ月も空くの!?と、驚いた顔をしてる私を見てこのナースは「もし、体調悪くなったら病院に来たらいいから」とだけ言われて終わりました。
日本もこんな感じなの?それともオセアニアはこんな感じなの?とか、色々考えたんですけど2カ月もあくってことに驚きつつもとりあえず妊娠してることが分かっただけでもフィジーなんだから、良しとしよう。って思いました。
因みに、ここまでの流れで私は産婦人科医にはまだ出会っていないっていう。笑