HANABI::嫁ぎ先は南国フィジー::

旦那はインド系フィジ―人!国際結婚で南太平洋の南国フィジーに嫁いじゃいました。

南太平洋の小さな島国:フィジーに語学留学で訪れ、現在の旦那と出会い2015年11月から移住し国際結婚して頑張ってる日本人妻。異国のフィジーで妊娠発覚。どうなることやらワクワクしてます(/・ω・)/

妊娠11か月検診その3

突然、眼科医の巨人Doctorから目薬をさされてしまいあっけに取られている私。


まだ、朝の8時過ぎです。フィジーって本当にネタが尽きないでしょ?そこが魅力なんですよね(゜-゜)


さて、目薬をさされて外でまた木製の超痛い椅子に座って名前を呼ばれるのを待つ私。
いつもは、コンタクトレンズをつけてるんですがこの日は眼科検診があると聞いてたのでメガネで行ってた訳ですよ。


っていうか、目薬をさされる前まではメガネをつけたままiPhone触ってても何の違和感も無かったんですけど目薬刺した後から、iPhoneを見るとなんか画面がぼやけて見えないっていう。


メガネを外すと、普通にiPhoneの画面は見えるんですけどメガネをつけたらぼやけるっていう。あの目薬大丈夫!?と、かなり不安を覚える日本人妻。


まぁ、我慢しながら名前を呼ばれるのを待ち続けている時に隣にインディアンのおじいちゃんが着席したんですよ。私、ヒンディー語ってどれくらい喋れるのかというと3歳レベルの会話ならちょっとは出来るレベルなんですね。


で、なんでいきなりヒンディー語の話になったかというと突然このインディアンおじいちゃんに話しかけられた訳ですよ。


最初は、私じゃなくて反対側にいるインディアンに話してるんだと思ったら顔がこっちを向いてたんで「え?わたし?」と、驚くと「どうたら~こうたら~」ってヒンディーで話してくるわけでね?


単語単語で聞いてたら(多分)「医者は、この部屋にいるのか?」って事だったんで、そもそもその部屋に医者がいるのかすらどうかも私には分かる訳がないので言ってやりましやよ。


ハム ネイ ジャンター(私は知りません)


それを聞いたおじいちゃんは「Oh~トゥン ネイ ジャンター(Oh~君は知らないのか)


と、満足げな顔をしてどっかへ行ってしまいました。笑


この会話を私の隣で聞いてたインディアンのおっちゃんが笑顔で「Very good」って褒めてきたんですが、内心助けろや。って思ったのは内緒♡笑


そんな、おじいちゃんとの交流をしながら待てど待てど名前を呼ばれることはなく気付けばまさかの10時Σ(゚Д゚)


眼科に到着してから2時間半も経過しているという衝撃の事実。視力検査も終わって何をこんなにまたされなければ行けないの!?と、怒りを覚えて受付のスタッフに「私のカルテはどこにあるの?」と、質問すると受付のぽっちゃりフィジアンが「隣の診察室にいるナースが持ってるわ」とのこと。


とりあえず、座って待ってろと言われてしまい言われるがままに待つこと15分。


やっとこさ、名前を呼ばれた私。いったい、何をするの?って思ってたら、日本で見たことのあるあの機械と遭遇!どの機械かというと、よく眼鏡屋とかで度数を確認するのに使用する顎を載せて機械に写る映像を見るやつあるじゃないですか?


あれが、そこにあったんですよ。え?2時間半も待って度数をチェックすんの?と、思っていたらフィジアンの小柄なおばちゃんナースに「カルテ作りたいから、生年月日とか全部言って」とちょっと、オコなの?っていう感じの機嫌の悪い声で言われて、5分ほどカルテ作成。


そして、そこからあの機械を使うことになったんですが日本でよく目にしてた映像とかは全くなくて何があったかというと小さい緑色の光がそこに写ってました。そして、オコなフィジアンナースが「目をもっとあけて~あけて~開けないさい」とやっぱり、オコな彼女に言われるがまま目を全開にすると突然フラッシュ!


びっくりして目を閉じると「Open eye(目を開けないさ)」とさらに、きれられた私。


突然フラッシュたかれたら、誰だって驚くわwwwwと、ツッコミながらフラッシュ撮影が両目ともに終了するとパソコンに私の眼球が映し出されているではありませんか!


何故かと不思議に思ってたら、オコなフィジアンナースは「あなた、糖尿病の気質があるって書いてあったからチェックしてみたけどあなたの眼球はすっごいノーマルだから問題ないわ」と言われました。


あぁ~こんなに待たされたのはやっぱり理由があったからなんだな。と、納得して眼科検診を無事に終えた私だったのです。


因みに、まだまだ続きます。

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