HANABI::嫁ぎ先は南国フィジー::

旦那はインド系フィジ―人!国際結婚で南太平洋の南国フィジーに嫁いじゃいました。

南太平洋の小さな島国:フィジーに語学留学で訪れ、現在の旦那と出会い2015年11月から移住し国際結婚して頑張ってる日本人妻。異国のフィジーで妊娠発覚。どうなることやらワクワクしてます(/・ω・)/

妊娠11か月検診その6

さて、まだ続くんかい!って思われるかもしれませんが、まだ続きます。


これ、因みに1日で起こったことですからね。皆さん。笑


さて、2人目のビックDoctorが昼からの診察担当に変わった訳なんですがややこしいので彼女はメガネをかけてたので、メガネDoctorってことにします。


で、このメガネDoctorなんですけどチビちゃんの心拍数の紙を見て「赤ちゃんの、心拍は何の問題も無いわね~」という事になって、旦那と「なら、入院する必要ない?!」って聞くと、メガネDoctorからこんな質問が。


「今日は、赤ちゃんの胎動感じてる?」それを聞いて、確かに今日私胎動感じたっけ?って思い返してみると、今日は胎動をほとんど感じてない気がして「今日は、特に感じてないかも」と素直に話すと、「だったら、とりあえず今からエコー室に行って赤ちゃんの様素見てきて頂戴!それが終わったら、私のとこに戻ってきて」


まじか~今からエコーか。今日は長い1日だな・・・って思ってたら、メガネDoctorが時間をチェックすると「15時を過ぎてたのでちょっとエコー室に予約入れるわね」と一言。


電話で確認してると、どうやら産婦人科のエコー室は今とっても忙しい(らしい)ので別のエコー室に行ってきて。と、言われました。


あれ・・?でも、11月に発生したボヤ騒ぎでエコー室ってクローズになったんじゃないの?って思ってたら、どうやら新規のエコー室が開設されてたようです。


そこに行ってきてと言われたので、旦那と歩いて別棟にあるエコー室へ。


すると、超綺麗な部屋で驚き\(~o~)/


なんていうか、日本の日赤みたいな感じでちょっと感動。そこにいた、フィジアン男スタッフにカルテを渡すと、外で待ってろ。との事で、外で待ってろと超態度の悪い感じで言われて、珍しく旦那もちょっと機嫌を悪くしてました。


で、待つこと15分ぐらいですかね?あの態度の悪いフィジアンスタッフに名前を呼ばれて行ってみると「君の妻は、外国人だからエコー代金130fd(日本円で、7150円)を今支払って」と言われて旦那と驚愕。


外人なので、エコーも有料なのは知ってましたけどここのエコー代金バカ高いだろ!と、驚き。


しかも、旦那も「今、支払うの?」と聞くと「just now(今だよ)」と言われて財布を確認する旦那。


そんな旦那の姿を見て、私は「今すぐ支払う必要があるなら、こんな高いとこのエコー使わなくてもいつもの産婦人科のエコーでいいよ。私は時間あるんだから、忙しくても待つからいいよ」と旦那の腕を引っ張り、メガネDoctorの元へと戻りました。


私達の姿を見て、メガネDoctorは「終わった?どうだった?」って言われて、有料で今すぐ支払う必要があるって事を説明するとDoctorも知らなかったようで驚きの顔。


「いつものエコー室でいいよ。忙しくても、私待つから」と、Doctorに告げると「産婦人科のエコー室は丁度今クローズしたのよ」と驚きの一言。


忙しすぎるから、うちらはあっちのエコー室に行くように指示されたんじゃないの!?
っていう。笑


で、Doctorが再度高額なエコー室に連絡して確認すると「やっぱり、有料のようだね~でも、お腹の赤ちゃんが動いてるかどうかの確認は必要だから」と言われてしまった私達。


お金をケチってる訳じゃないの!って言いたかったんですが、旦那が「だったら、俺今から銀行行ってお金おろしてくるよ」と言うので、とりあえず2人でもう一度エコー室へ戻ることに。


そして、あの態度の悪いフィジアンスタッフは無視して旦那が別のお色気ムンムンのインディアンスタッフに事情を話すと「今すぐ支払う必要はないわよ。退院時にまとめて支払いになるから」と説明されて、ならあのフィジアンスタッフの「just now」ってなんやってん!!!


っていう怒りを覚えたんですが、もう疲れ切ってたのでそこは無視して名前を呼ばれるのを待つことに。


椅子に座って待ってると、後ろに座ってたフィジアンのおばちゃんに話しかけられて喋ってると、このおばちゃんすっごい見た目が若いんで「妊婦?」って聞くと「違うわよ~!!!!私は、5人も子供がいるのよ!」


5・・・5人ですか!?フィジアンなら、それぐらいが平均なのは知ってたけど5人って凄いな・・・5回もこのラウトカ病院で出産を経験してるってだけでこのおばちゃんがすっごい大先輩に感じて尊敬。


しかも、長女が24歳ということで私とそんなに変わらない衝撃。そして、1番下が7歳の息子さんらしいです。


因みに、おばちゃんは44歳だったので20歳の時の子供の様です。「出産って怖くない?」って聞いてみると「何をあんなの怖がるの!hahaha!勝手に子供は出てくるから、呼吸してれば終わるわよ」と大声で笑いながらいうおばちゃんの姿にちょっと不安が吹っ飛んだ私。


ありがとう。おばちゃん。あなたに今で会えてよかったよ。呼吸してれば終わる・・・。確かにねwwww


そして、そんなおばちゃんと楽しく話してると名前を呼ばれてエコー室へ・・・。


つづく

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