妊娠7か月検診
BULA~皆さん。
11月の終わりに発生したラウトカ病院エコー室でのボヤ騒ぎ騒動。今後の私の検診lifeにどうやって影響していくのかなど色々っていうか・・・・不安しか無かった検診までの日々。
待ちに待ったようで、不安しか無かった検診日を迎えた日本人妻。
いつも通りに、旦那に朝送ってもらい尿検査やら一連の流れを済ませまして番号札を呼ばれたので血圧チェックして今日の流れを確認。
おっとり系の可愛いフィジアンナースちゃんに「今日は、エコーの予約があるんだね」とボヤ騒ぎが嘘だったのではないか。って思うほどに普通にエコーの話を出されてちょっと驚いた私。笑
「でも、エコー室でボヤ騒ぎがあってクローズになったって聞いたけど・・・」と不安を口にしたらおっとりナースちゃんが、南太平洋のまるで灼熱の太陽の様な熱い笑顔で
「大丈夫よ~ボヤ騒ぎは起こったけど1台だけ機械は死守したからエコーは出来るの。エコー室は歩いてこの隣に新設されたから、そこに行ってきてね」
と、誰がどのように死守したのかは不明なんですがとりあえずエコーは出来ると言う事を教えてもらい一安心( ̄▽ ̄)
ほんとに、歩いて30秒か?って思い、言われた部屋に行ってみるとほんとに30秒ほどで到着。笑
エコーで性別が分かるし、何よりもやっとモニター越しとはいえ自分の目で赤ちゃんを確認することが出来るんだ。
長い道のりだったけど・・・・色々と頑張ってきて良かったよ( ;∀;)
と、言う事でエコー室のスタッフに名前を呼ばれましていざ!
エコー室って、前回までの視聴覚室の様な真っ黒な部屋を想定してたんですけど普通の部屋でした。ちょっと驚き。
さて、今回は風船ガムを噛むお色気インディアン女医とは違いましてちょっとクールビューティーという感じのインディアンスタッフがスキャン担当になってました。
前回と同じで、ジェル状のものをお腹に塗ってエコーの機械をスイッチオン!
今日こそは、絶対に目視で赤ちゃんを確認するんだ!ってことを心に誓って臨んだものの、このクールビューティーがモニターを絶対に私の方に向けてくれないんです。
ちょっと首を動かしてモニターを確認しようとすると、「Dont move!!!(動くな)」と叱られた29歳の妊婦。
「赤ちゃん・・・見たいんだけど」と呟くと、完璧に無視されてる私。
なんで、モニター見せてくれないんだよと怒りを覚えつつ諦めずになんとかモニターを見ようとするしつこい日本人。
その頃、クールビューティーは謎の会話を隣にいたインディアン男スタッフと始めるではありませんか。でも、なんかモニターにちょっと写ってる数値の様なものを読み上げてる気がしたので、こんな意地悪なクールビューティーでも仕事してるなら今は邪魔しちゃダメか。
と、いったんは諦めて大人しくする私。
それで、その数値の読み上げを終えると「Finish(終わり)」と言われたのです。
だけど、さすがの私も既に妊娠6か月でラウトカ病院の検診にも慣れてきていたのでここで引く訳にはいかない。ってことで「モニターで赤ちゃん見たい。それに、性別分かるって聞いたんだけど」と、強気で絶対に負けないって決めて発言。(内心、ドキドキ)
すると、クールビューティーは「赤ちゃんは、背中を向けてたから性別分からないし。しかも混んでるからまた次ね」とシャットダウン。
インディアンって真顔になると、まじでこの人ガチギレしてるんじゃないの?ってぐらい怖い顔になるんですがクールビューティーもまさにそんな感じ。
怒ってる訳ではないんでしょうが、見た目が怖すぎて結局怖気づいてしまった弱気な日本人・・・・。
結局、この日分かったことはチビちゃんの体重が600グラムまで成長してたってことぐらいだったんですが、わが子の成長を知れただけでも十分って事にしておこうか。って自分に言い書かせました。
っていうか、いつになったら我が子をモニターで見ることが出来るの?
っていうか・・・・産婦人科の医者っているの?まだ、私会ってないんだけど。っていう状況には心の中でツッコミをいれただけにしときました。笑