【フィジーの宗教】小さな島国の宗教事情
BULA~皆さん
さっきの公開した記事で書いていた【荷物届いてますよ】の通知なんですけどね?なんと、いつもよりも今日は義理父が早く退勤してきまして通知が来てなかったっていうんです;つД`)
ショックすぎるんですが、まだ月曜日に願いを繋いで信じています。だって、私はヒンディー教の家ですがキリストの教えで
「信じる者は救われる」っていうじゃないですか?旦那から普段言われてる事で
「世界中に宗教はたくさんあってそれぞれ信じてる事は違うし、名前も違うけれど「神」ってことは一緒だよ。」っていうんです。
私って、日本に居た頃は勿論どこかの宗教に属してたってことは無いんですけど地元の風習で「神道」なんです。
神道がどんなものかって言われるとちょっと分かんないですけど、神様は勿論信じてたわけで結婚を機にヒンディー教になった訳なんですが心からヒンディーの神様を崇拝してるかっていうとちょっとやっぱり難しい部分が結婚した当初はあったんです。
なんていうか、ヒンディー教にはなったけど私はやっぱり神道だしっていう考えがあったんですが旦那からこの「名前とか呼び方が違うだけであって、世界中の人間が信じてるのは結局神様って事で一緒」っていう発言を聞いてすっごく納得。
確かに、ヒンディーの神様も神道の神様もキリストもイスラムの神様も拝み方とか呼び方は違うけれど結局みんな信じてるのは「神」なんだよな。って普通に納得できまして、旦那からも
「ヒンディー教徒にはならなくてもいいし、神道のまま自分の神様を信じるのでいいんだよ。でも、ヒンディーの神様の事も信じたらいいだけだから」
って言ってくれたこともあってすっごい肩の力が抜けたのを覚えてます(゚Д゚)
因みに我が家は借家を持ってるんですけど、そこに生活してる家族はムスリム教徒家族で我が家の隣はキリスト教の教会が建ってます。
なんで、横並びでキリスト教/ヒンディー教/ムスリム教って並んでる状況なんですが皆お互いにお互いの宗教を尊重しあっててます。
例えば、キリスト教は日曜日にお祈りの有名なミサを朝から開催してるんですがたまに日曜日の朝から旦那が庭の草刈りをするために機械をスタートさせるんですけどすっごい早く起きて草刈りすることがあるんです。
「なんで、そんなに早起きして草刈りするの?暑いから?」
って聞くと、旦那の答えは
「草刈りの音で、ミサのお祈りを邪魔しちゃダメだろ」
そんな事まで考えてるなんて偉いな~って思うし、こんな小さな島国のフィジーですら色んな宗教が混ざり合ってるのに上手に社会が成り立ってるのを見ると、未だに世界中で起きてる宗教戦争とか、迫害を受けてる宗教の部族問題とかのニュースを目にするともっと上手に行かないのかな~って感じることがあります。
なんて、真面目に宗教に関して書いてますけどヒンディー教の知識は少ないんでもっと勉強しないと駄目な日本人妻(;´・ω・)
宗教もそうだし、インディアン料理もヒンディー語も何よりも子育てについても勉強していかないといけないので、やらなければいけない事は山ほどあるっていう現実(;^ω^)
まぁ、でもやっぱ嫌でフィジーにいる訳ではなく本当に大切だと思える旦那がいてその旦那様との間に新しい命を授かってるんで幸せ者だなって。
なんて、てへぺろ(゚∀゚)←古すぎ?
フィジーに一生いるのか、それとも数年後には日本に帰ってるのかとか全く未来は分かんないですけど今しかできないフィジーlifeを楽しみつつ愛おしい気分屋のベビちゃんの誕生を待ちたいと思います( ̄▽ ̄)